こんにちは!府中市在住の斉藤です。
昨晩と今朝、同市内にある
大國魂神社の例大祭『くらやみ祭り』に行ってきました。
東日本大震災の影響による昨年の中止などもあり、今年は皆気合いが入っている様子。
ほいさっほいさっ!の掛け声と共に熱気に溢れていました。
今朝は御旅所を出た神輿が各分担町内を回った後、神社に還るという行事。これを御輿還御(おかえり)と言うそうです。朝7時ごろにも関わらず凄い人だかりで、8基もの御神輿が境内に並ぶ様は壮観です。
ちなみに大國魂神社は創建1900年。東京でも格式の高い神社として東京5社にも選ばれている。神輿の家紋にも、皇族の家紋である菊紋が描かれている。
また、御神輿を先導する大太鼓、大きいものは2m50cmにもなるそうで、その大きさたるや日本一。この太鼓は1本の木から刳り抜いたものを使っているとの事。
和太鼓には、一般的にケヤキが使われるのですが、ケヤキは府中市のシンボルにもなっているのだそう。それにしても2m50cmの大太鼓を造るのに、果たして樹齢何年の木を使ったのか非常に興味深い。
スーツで見に来ていたのは私だけだったので少し気まずかったのですが、皆の元気・パワーにあやかって私もこれから頑張りたいと思います。
皆さんありがとうございました。そしてお疲れさまですm(_ _)m