2012年6月5日火曜日

環境デー

6月に入り、徐々に梅雨の気配がやってきましたね。


そんな今月は、環境月間!!そして今日6月5日は、「環境の日」、国連では「世界環境デー」と定められています。

相次ぐ自然災害を目の当たりにすると、この環境問題、もはや人ごとではすまされないと感じさせられます。


さて、環境デーの今日は、今話題の発節電機器「エネファーム」についての情報をお送りします!

エネファーム、今盛んにTVコマーシャルをやっているので、名前は皆さんもご存じかと思いますが、どういうものかご存じですか?今一度確認してみましょう!


①エネファームってどんなもの?
都市ガスなどから取り出した水素と空気の化学反応により発電を起こし、発電時に起きた熱を捨てずに賢く利用して、お風呂場や床暖房などに使うお湯も一緒につくることができる家庭用燃料電池のこと。


②どのくらい発電できるの?
ガスの使用量にもよりますが、一般的に通常の消費電力のうち約60%をまかなうことができます。


③もとはとれるの?
ガスの使用量があがるため、ガス料金(多く使えばその分単位料金は下がります)は少しアップするものの、毎月の電気料金が平均で約3000円程度に抑えられ、年間の光熱費を約5~6万軽減できるそう。太陽光発電と一緒に使えばさらに光熱費を軽減できます。

ですが、初期投資もその分必要になるため、もとを取るには40年~50年以上使い続けないとなかなか難しいかも…


④環境にいいの?
年間で約1.5tのCO2 を削減できます。その削減効果は、ブナの森林約3,300㎡分、そしてハイブリットカーの2台分との事。


⑤補助金はでるの?
今年中に申込をした方は、国の補助金が最大で70万まで受けられます。

※ただこの補助金、申込が先着順のため、応募が殺到しており、今年の国の予算枠は90億円(12,300台分)ですが、4月中頃から申込を受け付けて、約1ヶ月半ですでに70%(約8600台)近く申込されているとの事。

前年度も7月初旬には申込を締め切ったのですが、今年はそれよりも早く、もってあと1~2週間、早ければあと数日でもう受付を締め切りそうな勢い。

来年度の補助金はどうなるか現段階ではわからないですが、当初100万円だった補助金が、前年度は85万、今年が70万と年々減少している状況。

申込だけなら書類を送ればOK。家を建てる方はハウスメーカー・工務店が決まっていなくても申込は可能です。

検討中の方はお早めに!




余談ですが…私は東京ガスの回し者ではありません(笑)弊社古河林業はオール電化にも対応してますのでご安心を。。。

以上
斉藤

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